iBookロジックボードリペアエクステンション

http://www.apple.com/jp/support/ibook/faq/
上記プログラム、現時点で症状が出ていないと適用にならんそうですよ。
記載されている症状が出ていたが、今現在は再現しない、不安定に症状が出る場合とかは不適用。確実に壊れたら連絡してこいって話でした。

うちでは記載の症状と似たような症状が不安定に現れるんだから、せめて調査してくれと頼んだら、調査だけの預かりはしていないとのこと。
要するに、あんたの買った機械は不具合のあるかもしれない機械で、壊れる可能性のあるシリアルナンバーの機械だけど、実際に壊れないと調査もしないし、このプログラム期限終了後に壊れたとしても一切知らないよ?って制度らしい。

#この不具合って結局ビデオチップが持ち運び等の振動で半田浮き(ハガレ)して画像表示が乱れたり、起動不能になるってことらしくて(噂)持ち運びすると壊れる可能性が高い、って不具合なんだけど、確実に壊れたときはどうにもならないで、修理の際はハードディスクの消去を約束されるらしい。

こちらとしても不具合の内容が写真等で示されないで言葉で症状を並べてあるだけで、これだけでは自分で該当する事例なのか判断できないのに。うちの保険使って見込み修理した後でこのプログラム該当だった場合、5年間の保険がパーになる(うちの保険の適用すると修理完了後で保険終了)だもんで納得がいかんので押し問答しちまいました。

結局何度も上司の判断待ちで中断を受けながら「今回だけ特例で調査のためにお預かりしますが、今後2度とこんな依頼は受けないし、特別だと言うことを理解して下さい」などとキレ気味に答えられて、調査して貰えることになりました。
きっと向こうの端末に赤い三角マークが表示されるようになっちゃったんだろうな。
(赤三角は要注意人物の表示らしい:by 2ch
ここで初めてアップルの修理センターに電話が転送されたんですが、
保留音聞いてる最中に電話のバッテリー切れで電話切れちゃったよ(笑)

やれやれだぜ。やれやれ。もう2度と交渉する元気ない。もういいや。と思っていたら、電話かかってきましたよ。アップルの修理センターから。今度はやたら低姿勢で明日ピックアップされていくことになりました。

仕事で必要だし慣れもあるんで、今後もMacは買うとは思うけど、個人的には2度と買うかボケ!って事例だと思うよ。一応大人なんで恫喝じゃなく理詰めでゴネたけど、正直ハラワタ煮えくり返りそうだった。
大体壊れた時点でしか調査しないプログラムなら、わざわざこんな発表しないで、壊れた人だけ無償で修理すればいいことじゃないのか?
壊れる可能性のあるシリアルナンバーの公開に何の意味があるんだろう?修理は対策済みのロジックボードに交換するってことらしいけど、現象が出ないかぎり対策されないなら、怖くて持ち運びもできないじゃん。出ても確実に画面が見えなくならないと修理されないってことでしょ?これでは壊れてからではデータはどうしようもないし、運が良ければ救えるかも知れないけど確実に救出できるわけじゃないわけだろう?。
全くアップルもMS*も似たようなもんだな。
(MSもXBOXで似たような問題を起こした。DVDが傷つく可能性がある、って事例。)
アメリカでもこんな対応なのかね?
追記
ここのblog(http://chamomile.tea-nifty.com/thinking_now/2004/02/ibook.html)によれば
今年の2月頃は調査だけでも受付していたようですね。
対象範囲が拡大しすぎて、受けられなくなったってことかな?
おいらは当然調査してもらえるもんだと思っていたんで、ちとムキになってしまいましたが、頻度は低いとはいえ現実に不具合があるのだから該当するかどうかの調査ぐらいしてくれてもいいとおもうわけですよ。
別の故障だったら有償扱いの修理依頼するっていってるのに。なんで頑に拒否されたんだろう?